先週26日(金)、本校体育館でスキー部の全国大会出場に向け壮行会が行われた。部員たちは、1月の県高校総体スキー競技会、県民体育大会、県選手権を戦い、インターハイをはじめ、全国高校選抜や国体(今年から国民スポーツ大会に名称変更)などへの出場権を獲得した。中でも、今年のインターハイは17年ぶりの富山県での開催。アルペン競技はたいらスキー場、クロスカントリー競技はたいらクロスカントリー場が会場であり、まさに本校のお膝元での開催だ。

 スキー部の壮行会は私が本校に来てからは初めてだった。これまでも毎年スキー部は全国大会に出場していたのだが、コロナ禍で全校生徒が集まり大きな声を出すのが難しかったり、県内大会後すぐに県外遠征に出かけたりしてなかなか開催できなかった。今回は、コロナもようやく落ち着き、インターハイが地元開催ということで、何とかスケジュールを調整して壮行会が実現した。

 壮行会は、生徒会が中心となって応援団を結成して実施された。最初に私から部員たちへ全国大会出場のお祝いと激励の言葉を贈った。これまで皆さんを支え、応援してくれている方々への感謝の気持ちを忘れないこと。地元の方々や県民の皆さんへ元気と笑顔を、能登半島地震で被災した方々へ勇気と希望を与えるような滑りをみせてほしいと伝えた。その後、応援団によるエールや校歌で部員たちを激励し、最後に部長の大瀬さんから力強い決意の言葉があった。 

 インターハイには全国から各県の予選を勝ち抜いた精鋭が集まってくる。だが本校の部員たちにとっては、日頃練習している場所が夢の舞台となる。これまで厳しい練習を重ねてきた自分を信じ、コースを知り尽くしている強みと地元の熱い声援を励みに、悔いのないレースをしてもらいたい。県や地元のスキー関係者はもとより、県民の期待も大きい。周囲の期待やプレッシャーを力に変え、持てる力を全て出し切ってほしい。